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質問と回答 |
Q1:鍼はどうして痛くないのですか?
A:伝統的な鍼灸治療は、気を調整するのが目的です。気は皮膚表面を巡っています。従って、その気を目的に鍼をしますので、皮膚に接触するか、極々浅い鍼の方が良く気血が巡り効果があるのです。決して神経刺激が目的では有りませんので、鍼を深く刺したり強刺激を与える必要が無いのです。また、鍼といえば縫い物針を想像しますが、気を調整する鍼は、髪の毛ほどの細さなのです。
Q2:お灸はなぜ熱くないのですか?
A:お灸の熱さは一人一人個人差があります。病状や体質に合わせて施術しますので、苦痛も無く、心地よい温かさを感じます。また、灸痕も残りません。
Q3:何回ぐらいで良くなりますか?また治療間隔はどうなりますか?
A:病症や体質によって異なりますが、通常急性症は、毎日あるいは1日おきに数回治療すれば良くなります。慢性症は、最初は週2回程度の治療間隔で行い、徐々に間隔をあけて行きます。
Q4:鍼灸治療は癖になると聴きましたが?
A:そのようなことは有りません。恐らく、たばこや麻薬のように習慣性になるのではないかと考えておられるのではないでしょうか?確かに、身体が不調に成れば、鍼灸治療をして早く良くなりたいと思いますが、これは当然のことで、空腹に成れば物を食べたくなるし、咽が渇けば水を飲みたくなるのと同じことです。
Q5:鍼灸治療後の入浴や飲酒はどうでしょうか? A:治療後2時間ぐらい空ければ入浴できます。また、飲酒も大丈夫です。但し、治療前の飲酒は、正しい脈診ができませんし体の感覚も鈍くなっていますのでお止め下さい。また、有熱時や炎症症状のあるときも、入浴と飲酒はお止め下さい。
Q6:鍼灸治療は、合う人と合わない人がいるのですか?
A:そのようなことは有りません。鍼灸治療は、お一人お一人の病症や体質に合わせて施術を行います。つまり、施術者が、患者さんの状態に合わせるのです。従って、治療が合わないという事はありません。もし経過が思わしくないときや疑問な点があれば何でもご相談下さい。
Q7:鍼をしながら何度も脈を診るのはなぜでしょうか?
A:脈診をすることによって、どのツボを使えば病気が治るかが判ります。また、ツボの位置や鍼の刺し方が正しいか否かが、脈の変化によって即座に判るのです。従って、治療中何度も脈を診ることになるのです。
Q8:熱があるときには鍼治療はできないと聞いたのですが?
A:風邪を引いて熱があるからと言って、治療をキャンセルされる方がおられますが、誠に残念です。鍼灸治療には風邪の予防は勿論のこと、下熱効果もあるのです。
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